家計簿のつけ方 オススメの家計簿アプリを紹介
皆さん家計簿つけてますか?
ちゃんとつけてますという人もいれば、つけてるけどめんどくさくてちゃんと出来てない、そもそもつけてないよっていう人それぞれいると思います。
今回はご自身でつけてる人からつけたいけどめんどくさくてやれてない人まで家計簿のつけ方とオススメのアプリをご紹介します。
そもそも家計簿をつける意味とは?
家計簿をつけるだけでは家計は何も改善しません。家計簿をつけて毎月の収入と支出のバランスを把握し、見直していくからこそ意味があるのです。
私の普段の仕事でもご相談に来られた方に最初に先程の家計簿つけてますか?という質問をします。
多くのご家庭で奥様がつけている事が多いです。その後に、毎月の支出がいくらくらいかお聞きします。色々な資料を確認しながらヒアリングをしていくと99%くらいの方が正しい支出額を把握できていません。
これでは家計簿をつけていても家計簿の100%の力を発揮できないです。
なぜ、正しい支出を把握できていないのか?
一つには共働きの家庭が増えた事が挙げられると思います。
ご主人様と奥様のおサイフが別々の為、お互いがいくら使っていてどのくらい貯めているかわからないというケースです。
もう一つはしっかり家計簿につけているつもりだけど使途不明金が出てしまうケースです。これは家計簿のつけ方に問題があります。
おサイフが別々のケースでは、家計を一纏めにする為にお互いが全てを開示してひとまとめにする方がいいです。しかし家計を一纏めにして家計簿をつけるのは現実的でないかもしれません。その場合はそれぞれが家計簿を使って収支の管理をする方が良いでしょう。
しっかりと家計簿がつけれていないケースでは色々な理由が考えられます。忙しくてこまめにつけれてない、ちょっとした買い物だとレシートをもらわない時がある、そもそもつけ方が間違っている。等々理由をあげたらキリがないと思います。
家計簿アプリを活用する!
私は普段から自分の家計を管理していますので家計簿を付けています。
日頃使っているアプリをご紹介しますので興味がある方は一度使ってみてください。
家計簿はつける事が目的ではありません。毎日の支出をわかりやすくまとめて改善していくのに役立てていく一つのツールに過ぎません。
なので出来るだけ楽にやりたい……これが本音だと思います。私もそうです。
出来るだけ自動にする
自分でいちいちレシートを見て入力しなくてもいいように私はマネーフォワードの家計簿アプリを使ってます。
これのいいところはクレジットカードやネットバンクの取引履歴を自動で取得して家計簿の形に落としてくれる事です。
つまり日頃の支払いを口座引き落としやクレカ払いにするといちいち入力しなくても家計簿が出来上がってしまいます。
最初にネットバンクの登録やクレカの登録などありますがそれが終わると自分でやることはほぼないです。
あとは毎月確認して改善点を探すことです。
今まで入力していた時間を今後どうするかという時間に当てれるため非常に効率的で見落としも少ないです。
マナーフォワード以外にもこういったアプリはあるので自分に合うアプリを探してみてください。
出来た家計簿をどう活用したらいいかわからない方、次回家計簿で見るべきポイントをお伝えしたいと思います。
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