払い過ぎてる!?固定費を減らして快適生活
さて、前回は固定費見直しということで住居費、通信費、光熱費等のお話をしました。
気になる方はこちらも確認してください。↓
今回は前回お話しできなかった生命保険についてお伝えします。
正直、ここが一番削減できる可能性が高いです。
日本人は生命保険が大好きということで有名です。
しかし皆さんは自分が入っている保障はどんなもので、いくらの保険料を支払っているか知っていますか?おそらくわからないという方が多いと思います。正確には入ったときは覚えてたけど忘れてしまったという感じでしょうか。
日頃、ご相談頂く方もそんな方が多いです。内容を確認すると保障に入りすぎていたり、こんな保障いらないな、とか必要以上に加入している方も珍しくありません。
保険料は月払や年払などで説明されるため、それほど大きな金額を支払っているように思われないですが、30年40年と長い期間支払いが続きます。
でも実は結果的には何百万、何千万保険料を支払うこともあり、家や車と合わせて大きな買い物なのです。
その保障は必要ですか?
まずは、ご自身の現状で必要な保障が一体どれなのかということを確認してみてください。
病気になったら入院するから医療保険は必要かなとか、まだ現役で仕事しているから働けなくなった時の収入保障は必要だなとか、子供が小さいから自分に万が一の時に死亡保険は必要だなとかいろいろあると思います。
一人ひとり必要な保障は違う
その人の置かれている状況によって必要な保障は違います。
つまり、自分の環境が変われば必要な保障も変わっていくのです。
例えば、結婚した、新たに家族が増えた、子供が独立したり、定年退職をしたり、等々
保険はその都度、見直していくことをお勧めします。
保険に入りすぎている?
さて、今回は固定費の見直しという事なので保険の保障部分に関しては割愛して本題に入ります。
”保障なら保険屋さんが来てくれるから見直しているよ”という方。ご自分の保障内容をよく確認してください。
その死亡保険金は本当に必要ですか?
その特約は本当に必要なんですか?
その保険はそれだけの保険料を払う価値があるものですか?
よくよく見てみるとこの保障いらないなとか、こんな保障入ってたんだ!いらなくない?、保険料すごい払ってるなと思うのではないでしょうか?
この保障は必要だなという保険も当然あると思います。そういったものは保険会社を見比べてみてください。今は多くの保険会社があります。そしてそれぞれが医療保険や死亡保険などを商品として出しています。同じ保障でも保険会社を変えるだけで保険料が半分になったりします。
そういった保険を見直すだけであっという間に家計が改善されるケースも少なくありません。
専門家に相談しよう
そうはいっても、自分で保険証券とにらめっこしていても書いてあることがよくわからなかったり、いろんな保険会社に資料請求するのは大変だったりします。
そんな時は、お近くの専門家のFPに相談してみてください。
きっと、あなたにとって最善のプランを考えてくれると思います。
↓基本的に初回相談は無料のところが多いので気になる方は確認してみてください。
今回は保険の見直しについてお話ししました。
ポイントは
本当に必要な保障に入る
必要以上に保険料を払わない
わからなかったら専門家に頼る
ということです。
少しめんどくさいなと思う方もいるかもしれませんが契約を見直すだけで毎月の支出が大きく変わります。一歩踏み出して見直してみて下さい。来月からは勝手にお金がたまるようになりますよ。
↓応援頂けると嬉しいです。